カラーシングで何を歌う?選曲の決め方と、曲がない・リクエストの対処
この記事の内容(7項目)
カラーシング(ColorSing)の選曲で毎回迷う人の多くは、配信の直前に一から選んでいます。歌える曲の一覧を配信の外で作り、曲ごとに役割を決めておけば、当日は一覧から並べるだけになります。歌いたい曲が見つからないときも、リクエストされたときも、この一覧が判断の土台になります。
配信で歌える曲は権利の関係で入れ替わります。ある曲が入っているかどうかは、その都度アプリ内で検索して確かめてください。
曲の一覧を作る手順
- 歌える曲を書き出す最初は両手で数えられる程度で足ります。思い入れのある曲も、なんとなく歌える曲も、まず全部並べます
- 録音して、今の声で成立するかを見る歌っている最中の感覚ではなく、録音を翌日に聴いて判断します
- 「柱の曲」と「好きな曲」に分ける初めて来た人にも届く曲を柱に、気持ちを支える曲は合間に回します
- 力を入れる曲と抜く曲に印をつける1回の配信で山にする曲は1〜2曲です
- 配信のたびに反応を1行メモするコメントが増えた曲、静かだった曲、歌いやすかった曲を書き足します
一覧はスマホのメモでも紙でもかまいません。配信の画面のそばに置いてください。配信中に「あの曲は何番目だったか」と探す動きが、そのまま沈黙になります。
好きな曲と歌える曲、どちらを柱にするか
柱には、自分の声で成立する曲を置きます。好きな曲と声に合う曲は別の軸で、重ならないこともふつうにあります。
| 引き出し | 役割 | 配信での置き場所 |
|---|---|---|
| 成立する曲 | 初めて聴く人にも届く | 配信の柱 |
| 好きな曲 | 自分の気持ちを支える | 合間に1〜2曲 |
2行を入れ替えないでください。好きな曲を柱にすると、声が乗らない箇所が配信全体の印象を決めてしまいます。初めて来た人に届くのは思い入れではなく、いま聴こえている声のほうです。好きな曲への気持ちは、歌う前のひとこと(「この曲、昔よく聴いていたんです」)で伝えるほうが届きます。
同じ曲を何度も歌うことに引け目を感じる必要はありません。今日初めて来た人には、あなたが30回歌った曲も初めての1曲です。常連には「またこれが聴ける」という楽しみになり、決まった曲があると「この曲の人」として名前と一緒に思い出してもらえます。飽きが気になったら、柱は残したまま合間の1曲だけを入れ替えてください。
うまく歌えない曲は、先にキーを疑う
「なんとなくうまく歌えていない」と感じる曲は、歌い方より先に、キー(音の高さ)が声域に合っているかを確かめてください。合っていない曲は、丁寧に歌っても苦しく聴こえます。歌っている本人には自分の声が骨を通して違う音で聞こえているので、苦しさに自分では気づきにくいのです。
- 同じ曲を2つの高さで録る/原曲のままと、低くしたものを聴き比べます
- 翌日に聴く/録った直後は違和感が勝つので、一晩置きます
- 出だしも聴く/サビの高さばかり気にすると、低い出だしがこもっているのを聞き逃します
音量まわりは、歌詞の右上の「・・・」から開くカラオケリモコンパネルで変えられ、変えた設定はリスナー側にも反映されます。ボーカル音量を0にすると、自分には聞こえていてもリスナーには歌が届きません。自動音量・音圧調整(β)はタイプA・B・Cから選べ、公式はBかCを勧めています。録音の手順と聴き方は大人になってから歌が上手くなりたいにあります。
キーを下げても苦しさが取れない、かすれる、痛むといったときは、選曲では解決しません。その日は休み、数日たっても戻らないなら耳鼻咽喉科で診てもらってください。
全部を全力で歌わない並べ方
後半に声がつらくなるなら、歌い方を直す前に、曲順と曲数を見直してください。曲順を先に決めておくと、選曲が「どれを歌うか」から「どこに置くか」に変わります。負担が続くなら、その日は切り上げて休みます。
- 1曲目は力を抜いて歌える曲声とマイクの調子を確かめる時間にします
- 山の曲を1〜2曲だけ決めるその日に聴かせたい曲を先に決め、そこに向けて並べます
- 山のあとに軽い曲を挟む力の要る曲を続けません
- 終盤は無理のない曲で締める声が落ちてくる時間なので、高さより聴きやすさを取ります
調子のよくない日は、山の曲を1曲減らすだけで最後までもちやすくなります。当日の気分で曲を入れ替えるのはかまいませんが、力を入れる曲と抜く曲の配分だけは崩さないでください。
聴きに来る人の年代も、一覧に書いておくと選曲が速くなります。来る層の年代が分かってきたらその年代の曲を柱にし、まだ分からないうちは幅広い年代が知っている曲を1〜2曲置いて様子を見ます。特定の年代に絞って深く歌い込む配信は、人数は増えにくい代わりに、分かる人に強く届きます。
歌いたい曲が見つからないとき
「歌いたい曲がない」には4つの中身があります。対処が違うので、どれに当たるかを先に確かめてください。
| 起きていること | やること |
|---|---|
| 探し方のせいで出てこない | 検索の入り口を変える |
| 今は入っていない | 似た曲に寄せる。日を置いてまた検索する |
| 曲はあるが、キーが合わない | 音域の合う曲を選び直す |
| 歌える曲はあるが、盛り上がる気がしない | 曲の前後のひとことを足す |
1行目から確かめます。曲が入っているのに、検索の仕方で出てこないことがあるからです。
- 表記を変える/ひらがな・カタカナ・漢字・英語。正式な曲名と、ふだん呼んでいる略称が違うことがあります
- 曲名の一部で探す/確実に合っている数文字だけで検索します。曲名の一部を思い違いしていても見つかります
- 歌っている人の名前で探す/曲名で出なければ、覚えている別の情報から探します
- 探すのは配信の外で/配信中に黙って検索し続ける時間は、聴いている側には長く感じられます
それでも出てこなければ、その日は見つかった曲から選び、次の順に寄せてください。曲は入れ替わるので、後日もう一度探します。まず同じ歌手の別の曲。声の相性は曲より歌手単位で合うことがあるからです。次に、その曲が流れていた年代の曲。聴きに来る人の層も重なります。最後に、曲の温度で選びます。静かに聴かせたかったのか、跳ねて盛り上げたかったのか。歌いたかった理由が「この温度で歌いたい」なら、曲そのものは代わりがききます。
4行目の「盛り上がる曲がない」は、曲ではなく見せ方で解けることがあります。同じ曲でも、黙って歌い始めるのと、「この曲、昔けっこう聴いていたんですよね」と置いてから歌うのとでは、聴く側の受け取り方が変わります。新しい曲を探す前に、手持ちの曲の前後にひとことを足してください。
リクエストされたときの受け方
リクエスト対応で疲れる人は、受けるかどうかをその場で毎回決めていることが多いです。配信の外で方針を1つ決めて、先に伝えておいてください。
| 方針 | 向いている人 | 気をつけること |
|---|---|---|
| いつでも受ける | 歌える曲の幅があり、流れが変わっても楽しめる人 | 歌えない曲への返し方を決めておく |
| 枠を決めて受ける | 「後半の30分だけ」「1配信に3曲まで」と区切りたい人 | 枠があることを毎回口に出す |
| 今は受けない | まず自分の選曲で場の色を作りたい人 | 受けない理由を冒頭で言っておく |
3行目も方針の1つです。「今は自分で決めた曲を歌う時期にしています。リクエストはもう少し先に開けますね」と最初に言っておけば、断る場面そのものが減ります。プロフィール欄に1行入れておくのも効きます。方針は3ヶ月ごとに見直せば十分です。
受ける方針でも、歌えない曲は来ます。知らない曲、入っていない曲、キーが合わない曲。返し方は同じ型で足ります。
- 先にお礼を言う「リクエストありがとうございます」。歌えるかを確かめる前に、受け取ったことを言葉にします
- 歌えないことは短く伝える「その曲はまだ歌えなくて」「今は入っていないみたいです」。言い訳を重ねるほど、断られた印象が濃くなります
- 次の約束か、代わりの曲を出す「練習して来週の配信で歌いますね」「近い感じだと、この曲なら歌えます」
- 約束を果たす日は名前を添える「◯◯さんがリクエストしてくれた曲です」と言って歌います
3番が中心です。歌えるかどうかを伝え、難しければ代わりの曲を提案します。後日歌う約束は、準備できるときだけにしてください。約束した曲を歌う日は、名前を添えて歌います。来た人の名前を呼ぶことが続けやすさにどう効くかはリスナーの増やし方に書きました。
頼まれた曲と頼んだ人の名前は、配信しながらメモしてください。「メモしました、次回歌いますね」と受けられるので、その場で歌うか断るかの二択から抜けられます。締めに「今日もらったリクエストはこの3曲。次回までに用意してきます」と読み上げれば、次の配信の予告になります。ただし抱える約束は、次の1〜2回で歌いきれる数までにしてください。果たせない約束を増やさないためです。
同じ人のリクエストばかりが通ると、外から見て「あの人の場所」に見えてきます。頼む人が毎回同じ、初めての人のコメントが減る、頼み方が「次これ」と注文の口調になる。こうした様子が出てきたら、その人を遠ざけるのではなく、「リクエストは1人1曲ずつ、順番に受けますね」と全員に向けて場のルールを言ってください。初めての人が頼んでくれたら「初めての方のリクエスト、先にいきますね」と添えると、入口が広がります。初めて来た人への返し方は初見さんへの対応にあります。
よくある質問
ColorSingは曲数が少ないのですか?
多い少ないの感じ方は、探している曲の系統で変わります。歌える楽曲は入れ替わるので、歌いたい曲があるかはアプリ内の検索で確かめてください。見つからなかった曲も、日を置いて検索し直す価値があります。
歌いたい曲の追加をお願いできますか?
楽曲追加の要望を受け付ける窓口があるかは、アプリ内の告知と公式FAQに出ます。待つあいだは、同じ歌手や同じ年代の曲に寄せて配信を止めないでください。
リクエストがほとんど来ません。
頼んでいいのか分からないだけ、ということがあります。「リクエスト、いつでもどうぞ」と口に出す回数を増やし、来た1件に丁寧に応えてください。1つのやりとりがうまくいく様子をその場の全員が見ることが、次のリクエストにつながります。
これから始めるかどうかを決める段階ならColorSingは稼げるかを、年代ごとの選曲や声の変化の話はColorSingは誰に向くかを読んでください。歌える配信アプリをほかにも見たいときは歌える配信アプリにあります。
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